レッスンタイプ:
プライベート
グループ
ビジネスで英語を使う時に最も大切なことは、的確な言い回しや表現で相手に信頼感を与え、円滑なコミュニケーション環境を構築していくことにあります。そのためにECSでは、Simulation lessons(実際に英語を使う場面を想定しながら、そこでの最適な会話を試みる)に重点をおいてレッスンを進めていきます。ECS講師が常に心掛けている事は、生徒さんお一人お一人のお仕事内容、役割、お立場、お考えなどを充分に配慮させて頂いたうえで、ニーズに合う教材を選び、その方に相応しい話し方やボキャブラリー・フレーズを一緒に作って行きたいという姿勢で指導いたします。そこが画一的でない心のこもったカスタマイズを大切にしているECSの目指す方向なのです。
ビジネス英会話レッスンではこのような項目をカバーします
- ミーティングで、相手の意見を充分に理解した上で、迅速・正確に自分の意見を述べるためのタイミングと効果的な発言方法
- 日常的な同僚との意見交換や、様々な場面での効果的且つ分かりやすい英語表現と話題の進め方。また信頼を得られるような上司への報告の仕方
- 簡潔で要件が伝わり易いビジネス電話の掛け方と話を有利に導く交渉術
- 効果的なプレゼン方法や対面会議で有利に導く交渉術
- 企画書、報告書、ビジネスメールの作成における適切な用語と書き方の具体例
- クライアントとのランチミーティングや接待などの場面においてのコミュニケーションスキルの習得や、基本的なビジネスマナーなどについての万全の理解
- 時事ニュースに関するディスカッションスキルの向上
生徒さんの声
“Luke”Daisukeさん
レッスンを始めたきっかけは何でしたか?ECSを選んだ理由は?
きっかけは会社の同僚の紹介です。ECSを選んだ理由は、生徒の希望に対する対応力です。ECSにはいろいろな先生がいるので、学びたい方向性に合う先生を見つけるられると思います。また固定の教材はなく、生徒の興味あるテーマに関する話題や資料を先生が毎回用意してくれるため、学びたい内容を深堀りすることができます。更に、授業方式もオンラインか(望めば対策をした上で)対面授業を選ぶことができます。ネイティブとの直接のコミュニケーションを取りたかった私には、とても魅力的に感じました。
それまでの勉強方法は?苦労していたことや悩んでいたことがあれば教えてください。
各種教材やyoutubeで学習をしていました。しかし、ネイティブの日常会話における発音や抑揚、他愛もない会話での言い回しや文化的背景など、一方的に提供される音源に次々に現れる「?」によって躓いてしまい、一向にネイティブの会話に慣れることができませんでした。 また赴任直後の2021年春はまだコロナ禍の中で、同僚とのコミュニケーションはすべてweb会議経由でした。会話のテンポも自ずと制約されるし、生の声と違って聞きにくく、なかなか耳が慣れないことに困っていました。
ECSでどのようなレッスンを受けていますか?レッスン内容を教えてください。
Chuck先生に担当していただいています。まず雑談から入り、私の希望するテーマに沿って、資料を使った議論、ワークシートを使ったQ&A、宿題のおさらいなどをしました。テーマは、ビジネスコミュニケーション・交渉、イディオム、米国文化(祝日の由来や伝統的な過ごし方、キリスト教(キリストの生涯、聖書の一節など)、詩作と朗読 など)、時事ネタなど。私のわからないところを都度確認や深堀りができたので、自習時のように躓くことなく学ぶことができました。また、私の発音や抑揚、表現などについて、先生が良いところ・悪いところを都度優しくフィードバックしてくれたので、会話のコツをつかむことができたように思います。
ECSの良い点や魅力を教えてください。
先生との自由なコミュニケーションが学習の主軸となっているところです。自分の興味のある内容をテーマにするので、積極的に会話ができるし、頭に入ってきやすいと感じました。また、生活で困っていることを話題に取り上げると、その解決もでき一石二鳥でした。例えば、Chuck先生は長く公立校の教職に就かれていたため、私の子供の現地校入学の手続きや担任の先生とのコミュニケーションについても相談にのってくださいました。Chuck先生は私にとって、まさに米国生活のメンターでした。
今後はどのように継続していきたいとお考えですか?(英語力の目標や、英語をどのように活かしていきたいかなど)
英語が必要な業務は今後も続きます。ECSで学んだ英語スキルを活かしたコミュニケーションで仕事をリードしていきたいです。また、英語によって得られた友人達を大事にし、彼らと継続的にコミュニケーションをとることで更に英語に磨きをかけたいと思っています。